小児科はこどもの様々な病気に対応する診療科です。
こどもの病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくかったりという特徴があります。また、発症や進行が急であることが多く、病気の種類も多く存在します。
こどもの病気は大人とはいろんな点で異なるため、日ごろから状態や平熱、顔色などをよく観察しておくと良いです。「いつもと違う」という親の直観を大切にしてお子さんを診察していきたいと考えています。
付き添いがご両親以外の方の場合には、お子さんがどのような様子なのかを正確に知るために、症状・経過・飲んでいる薬の内容がわかるようなメモやお薬手帳を預けてください。
体温記録表に熱・症状を記録して持参いただけると経過がよく分かり役立ちます。
お子さんの症状やお困りのことは何でも相談をお受けします。
かかりつけ医として、できる範囲のことはすべて、誠意をもって診療したいと考えています。
診察した結果、皮膚科・耳鼻科・整形外科・外科等の他科の医師の診療が必要と判断される場合には、ご両親と相談のうえ適切な科と連携をとっていきます。また小児科のなかでも専門的な診療や入院を要する場合は、地域中核病院(2次病院)・大学病院・こども病院(3次病院)等と連携して、お子さんにとって最善な診療となるようつなげていきたいと考えています。
育児相談や予防接種など幅広く対応していますので、お気軽にご来院ください。